マルエスのウェブサイトへようこそ
オンラインショップ

マルエスの取り組み

マルエスの廃水処理施設

マルエスの廃水処理施設

水との共生

マルエスの廃水処理施設は工場敷地内地下に位置します。

マルエスの排水処理設備

排水処理設備概要(浮沈分離+活性汚泥システム)

排水処理設備概要(浮沈分離+活性汚泥システム)

マルエス水質分析値ならび水質基準

  BOD COD n-Hex SS pH
マルエス 4.8 18 0.5未満 9 7.4
堺市下水道条例 300 --- 60 300 5.7~8.7
水質汚濁防止法(瀬戸法) 20以下 40以下 30以下 20以下 5.8~8.6

水質測定/2003年3月

BOD(Biochemical Oxygen Demand):生物化学的酸素要求量

水に酸素を十分溶け込ました状態下で水中の有機物が微生物により酸化分解されるために消費される酸素量のこと。BODの値が大きいほど有機物が多い汚れた水である。

COD(Chemical Oxygen Demand):化学的酸素要求量

水中の酸化できる物質を過マンガン酸カリウムなどの酸素剤で酸化したときに消費される酸化剤に対応する酸素の量(mg/l)を表したもの。

n-Hex:n-ヘキサン抽出物

有機溶媒の一種であるn-ヘキサンで抽出される物質の総称。動・植物性油脂、機械油等の鉱油、ワックス、グリース、染料等の量。

SS(Suspended Solid):懸濁物質

浮遊物質ともいう。水中に懸濁している有機性、無機性の物質のことである。汚染の一つの指標となる。

pH:水素イオン濃度

酸性、アルカリ性の強さを表します。中性はpH7、pH7より下が酸性、pH7より上がアルカリ性。

02年10月、新しく廃水処理設備(浮沈分離+活性汚泥)システムを設置。廃水処理容量50t/日。 上記の表ように、弊社の工場排水は堺市下水道条例並びに水質汚濁防止法の各規制値を完全にクリアしており河川に放流できるレベルまで十分に浄化しています。